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【2026/02/27】

相続税申告調査状況(令和6事務年度 国税庁発表)

-実地調査での申告漏れ課税価格は2,942億円!-

◇ この度、2024(令和6)事務年度(令和6年7月~令和7年6月)の相続税の申告調査状況が発表されました(国税庁 2025年12月)。

◇ 相続税の実地調査事績
1.実地調査件数及び申告漏れ等の非違件数
 相続税の実地調査は、国税局及び税務署が収集した資料を基に、申告額が過少であると想定されるものや、申告義務があるにもかかわらず申告がされていないと想定されるものに対して実施されます。
 実地調査件数は、前事務年度より増加し、9,512件(前事務年度8,556件)で、この内、申告漏れ等の非違があった件数は7,826件(前事務年度7,200件)、非違割合は82.3%(前事務年度84.2%)となっています。

2.申告漏れ課税価格

本事務年度前事務年度
2,942億円2,745億円
3,093万円/実地調査1件あたり3,208万円/実地調査1件あたり

3.追徴税額(加算税を含む)

本事務年度前事務年度
824億円735億円
867万円/実地調査1件あたり859万円/実地調査1件あたり

4.重加算税の賦課件数

 本事務年度前事務年度
賦課件数1,065件971件
賦課割合13.6%13.5%

<申告漏れ相続財産の金額推移~過去5年間>

<申告漏れ相続財産の内訳>

 本事務年度前事務年度
現金・預貯金等837億円825億円
有価証券393億円291億円
土地353億円333億円
家屋50億円75億円
その他1,247億円1,202億円